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r a k u e n o h

 
 
 
 

scince 1991
Theater Company in TOKYO

  楽園王

 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 

演劇とは、どこまで行っても悪巧みだと思う。
演劇の楽しさとは悪巧みの楽しみであり、同時に緊張感があり、必ず成功するとは限らないから、危機感と背中合わせなのも同じだ。
白昼堂々に銀行強盗をして、奥深くの金庫室に突入する気持ちで、すべての公演に臨む。
微に入り細を穿つ。経験を駆使しよう。
大して強い武器を持っている訳でもないから、綿密な計画と振り絞る知恵だけが頼りだ。
日々、設計図を前に意見を出し合う。
実行の日は相変わらずワクワク、ドキドキ。
さあ、正面玄関にて、車のエンジン掛けて待っていて欲しい。
間もなく、上手いことやって俺達が走って逃げ込んでくる。
ぜひ共犯関係にて、この大胆不敵の成功に助力して欲しい。
楽園王35周年、あらためまして、どうぞよろしくお願いします。
面白いよ。楽園王◎長堀博士
 
 
 

 
 
 

最新の活動

  
 2026年の楽園王35周年について、情報がUPされています。第1弾は、1月@下北沢駅前劇場にて、最新作の『雁作・銀河鉄道の夜』を上演!! 
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  毎月4日と6日に、劇団の枠を越えた稽古の為の稽古の場として、青学第18期のワークショップデザイナーを履修した長堀博士がファシリテーターを務めて「通常稽古46」を開催しています。
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楽園王とは?

 

RAKUENOH

ようこそ、楽園王のホームページへ。

Welcome to RAKUENOH

楽園王は、1991年に劇作家の長堀博士が自作を自身の手で上演するためにスタート。「エッシャーの絵の中に紛れ込んだよう」と評される作風が評価されてきた。その後10年を経て、劇団としては古典戯曲や文学作品も上演するようになり、「利賀演出家コンクール」での注目から、長堀博士も演出家としての側面が強くなった。「戯曲=詩」の考えから、独特の、音楽的な台詞運びの不思議な雰囲気の舞台を上演している。活動は、都内での公演が主流だが、地方のフェスへの参加など積極的に行い、これまで30年以上、日本の舞台演劇の世界の第一線で活躍している。